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●《新着》図書館の司書さんが選ぶ第12回シニア川柳
入選作品発表!!
お題を「拍手」又は「未来」として募集しました「図書館の司書さんが選ぶ第12回シニア川柳」には北海道から鹿児島県まで、221名、601点のご投句をいただきました。
先日、一関市立図書館の司書さんによる選考が行われ、入選作品が決定しましたので発表いたします。なお、入選された方への表彰につきましては、表彰状と副賞の発送をもって代えさせていただきます。
今回もたくさんのご応募、ありがとうございました。
☆大賞作品☆
九十歳 10年日記 買ってみる | 佐賀県 古賀由美子 | 69歳 |
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爺ちゃんの 夢は何かと 孫は訊く | 千葉県 安田蝸牛 | 67歳 |
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シルバーを ゴールドにする 未来かな | 鹿児島県 ようよう | 69歳 |
喜寿の母 老後に備えて 貯金する | 山口県 ばっちゃん | 62歳 |
ありがとう 妻に拍手の 感謝状 | 一関市 藤本千二 | 75歳 |
「異常なし!」 医師のひと言 つい拍手 | 東京都 三太夫 | 82歳 |
図書館は 私の未来 探す場所(とこ) | 東京都 どっこいしょ | 74歳 |
親100歳 拍手で祝う 子の傘寿 | 青森県 ちゃめっけ魔人 | 62歳 |
喜寿の母 未来予想図 熱唱す | 神奈川県 隼人 | 60歳 |
うたた寝に 楽しき未来の 夢を見る | 一関市 星に願いを | 67歳 |
~司書さんによる講評~ ・長生きの秘訣は、時にはひとひねりある頼もしいユーモアと心のゆとりがたいせつだと感じさせられました。
・明るい雰囲気の句が目立ちましたが、言葉の端々から日々の暮らしの葛藤もうかがわれました。
・拍手したくなるような出来事が人生を豊かにしてくれるのだなと感じました。
・いくつになっても未来を思う句が多く、励まされる思いでした。
・シニアの先輩方の作品は、家族が多く登場して、明るい高齢社会と感じました。
・選ぶことが難しく、ベスト7句に投票しました。
・大賞作品は、川柳らしいクスっとした笑いと同時に、前向きに未来を捉えているところが良い句だなと感じました。
「一関市シニア活動プラザ」とは
社会参加・社会貢献を求めているシニアの皆さんに対し、活動のきっかけづくり、活動団体の支援や仲間づくりを応援します。
「退職後、時間ができた。地域の方と知り合うきっかけが欲しい。特技を活かしてみたい。社会活動をしてみたい。仲間が欲しい。自分の経験を活かしてみたい。地域に貢献したい。」など、文化・防災・環境・青少年の健全育成・国際交流・まちづくり・健康・福祉など様々な分野について、シニアの皆さんのチャレンジを応援する総合窓口です。
-こんな方をお待ちしています-
◇自分と共に活動していく仲間が欲しいと考えている方
・何をしたら良いか分からない。
・時間があるので何かしてみたい。
◇地域や社会に貢献する事業を立ち上げたいと考えている方
・これまでの経験を活かしたい。
・何か社会に貢献したい。
◇目的のため、仲間とともに集まりたい方
・何かをやりたいが、みんなで集まる場所がほしい。
◇近隣のボランティア活動・市民活動などの情報が必要な方
・市内や町内会等で地域に根ざした活動している団体やグループを知りたい。
◇退職後、自分の経験を活かし地域の役に立ちたい方
・何かを学んだり活動するきっかけが欲しい。