トピックス過去分 〔2016/11/30〕

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第4回 本屋の店員さんが選ぶ

「シニア川柳」入選作品 決定!!

 第4回本屋の店員さんが選ぶ「シニア川柳」の募集には、北は北海道札幌市、南は長崎県長崎市から総数411句にも上るご応募をいただきました。入選作品は、一関市書店組合の皆さんが慎重に選考し次のとおり決定いたしました。
 入選作品の選考は講評にもありますように、夫婦間の悲喜こもごもに溢れた作品ばかりで、大賞と入選作品の選考に当たっては、「本屋の店員さん」の皆さんを大変悩ませてしまったようです。
 なお、表彰式は、シニア活動プラザホームページに入選者と入選作品を掲載し、表彰状と副賞の発送をもって代えさせていただきます。
 ぜひ来年もシニアの皆さんのご応募、お待ちしております。

本屋店員大賞

 「あちこちで 開いてもらう 生き字引」  酒乱Q さん(市川市) 64歳

入 選
 定年後 各駅停車で 夢を追う ナンサン さん(横浜市) 76歳
 違うらしい セカンドライフ 僕と妻 カジ さん(東京都豊島区) 69歳
 敬老会 女子会ですと 妻主張 やーくん さん(小田原市) 59歳
 錆びかけた 脳に読書で さす油 磯部まき さん(川崎市) 58歳
 元気だと こきつかわれる 子や孫に   豆助 さん(枚方市) 76歳
 久し振り 声かけられて 誰だっけ 佐々木勝義 さん(一関市) 71歳
 退職し 炊事洗濯 妻の部下 洋 さん(熊本県南関町) 64歳
 夢に見た セカンドライフ 夢だった 虚弱体質 さん(一関市) 65歳
 次あるか 互いを気遣う クラス会 斉藤和子 さん(滝沢市) 75歳
 ※入選作品は応募順です。


講 評  セカンドライフの夫婦間を幸せの混じった悲哀と捕らえている作品が身につまされるらしく、多くの句が選ばれました。
 シルバーを詠んだ句が多かった中で、大賞に選ばれた作品はまさにシニアの真骨頂。経験を後輩に伝えるという大事を詠んでいて良かったと思います。

  「君の手に 届け我が糸に 触れた本」    書店員(58歳)


●第4回本屋の店員さんが選ぶシニア川柳入選作品はこちら(PDF)




第4回FMあすも杯

シニア・スポーツ吹矢初心者大会

大会が終了し全員で記念写真

1位のトロフィーを受け取る三浦郡太さん


一斉に競技開始

 スポーツ吹矢初心者大会が10月13日(木)午後1時からなのはなプラザ2階(にぎわい創造センター)でシニアの健康増進や仲間づくりを目的に開催しました。
 当日は、初めて吹矢を触る人、シニア活動プラザの吹矢講座を受講した人など計46人のシニアが参加。競技は、6メートルの距離を1ラウンドで5本の矢を3回の個人戦で行われ、結果は下記のとおりとなりました。
 参加されたシニアの皆さんの健康増進と仲間づくりを目標に続けていきましょう。毎週金曜日の午前中、シニア活動プラザで吹矢同好会の皆さんが活動されております。シニア活動プラザでお待ちしております。
 一関コミュニティFM(株)様、一関まちづくり(株)様を始め運営にご協力いただきました岩手県スポーツ吹矢協会の皆様ほか関係者の皆様に御礼申し上げます。



【入賞者】
 1位:三浦 郡太さん(川崎) 2位:菅原 富美子さん(大東) 3位:佐藤 好孝さん(山目)
 特別賞(ブービー賞):後藤 利雄さん(関が丘)
 大浪賞:伊藤 明さん(赤荻) 中浪賞:藤原 利彦さん(室根)、遠藤 ケイ子さん(関が丘)
 中浪賞:渡部 裕司さん(萩荘)




シニアの健康長寿サポーター育成講座を終え、17人の健康長寿サポーターが誕生


 昨年の8月30日から始まったシニアの健康長寿サポーター育成講座は、講義や実技を経て、10月11日の市健康づくり課の菊池文主任による「地域で行う健康づくりのための運動」の講義で終了。その後、シニア活動プラザの菅原敏所長から一人ひとりに認定証が渡され、17人のシニアが健康長寿サポーター(以下、サポーター)として新たに登録されました。
  シニア健康長寿サポーターの登録制度とは、健康づくりについて学んだサポーターが自らの健康づくりや市民の健康づくりのために、求めに応じてサポート活動(アシスタント活動)をすることが目的で、地域で行われる健康づくり活動や生きがいづくり活動、介護予防活動など健康づくりに関する活動をサポートします。
  今回の講座は、「健康寿命」の概念を学ぶとともに、健康寿命を延ばす具体的な習慣や運動も学習し、地域の中で継続した活動を行う「健康長寿サポーター」の育成が目的です。本講座終了後にはシニア活動プラザ所長より受講したサポーター一人ひとりに「健康長寿サポーター」の認定書を交付し登録しました。
  登録された受講者は地域活動を支えるサポーターとして「それぞれが暮らす場所で、いつまでも輝ける地域にしていくために」活躍されることを期待します。サポーターとしてシニア活動プラザに登録したシニアは、地域からの支援要請があったときに出掛け、地域活動を支えるサポーターとして「それぞれが暮らす場所で、いつまでも輝ける地域にしていくために」支援活動を行っていきます。サポートの支援活動を行った場合の経費はシニア活動プラザが負担しますので、地域での負担などはありません。
  今後の進め方としては、シニア活動プラザが窓口となり、地域などから要請があった場合はサポーターと調整を行い派遣しますので、お問い合わせください。

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