1月10日、山目市民センターの協力をもらい、社会福祉法人ふじの園が主催する社会福祉法人連携事業として「カレーライスにチャレンジ」を開催しました。
チャレンジする子どもは、山目市民センターの放課後子ども教室に通う小学生10人。
スタッフは、児童養護施設一関藤の園、一関市社会福祉協議会の職員が担い、高校生等ボランティアにも参加いただきました。
子ども達は、料理の経験がない子が半分でしたが、スタッフは子ども達が安全に調理をできるように見守ることで、子ども達の自主性を促すように調理進めました。
最初はおっかなびっくりではありますが、材料を洗って切ることから行い、自分で調理を行う過程を経験することで、子ども達は“出来ることが増えて、自信がついた”ように見えました。
食事会では、美味しく出来たカレーライスをおかわりし、次の開催のメニューの提案をするなど、子ども達が楽しんでくれたことは喜ばしい成果でした。
今回の法人連携を通じて、子どもの自主性を育むことや食について考える機会ができたので、次の開催につなげていければ幸いです。